言葉は、表現の手段として出来たけれど
思いや考えを「正確に」
表している
とは、限らない。
むしろ、
必ず、ズレが生じる。
ズレの幅の多い少ないはあるけれど、
必ず、です。
もし仮に、100%正確に
1ミリのズレなく表現していたとしても
受け取る側のフィルターによって、また、
ズレは生じるのです。
だからって、
「じゃ伝わらないじゃんっ!」
って、絶望してあきらめるんじゃなくて
まずは自分の中にある
思いや考えを
できるだけていねいに、繊細に
自分で感じること
そこからやってみてください。
それだけで、
犬との関係性が
変化し始めます。
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🐶飼い主軸を育てる心が整う犬ごはん講座
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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。
台風が過ぎ、
一気に気温と湿度が下がってきました。
まだ日中の暑さは残るものの、
朝晩はかなり過ごしやすくなりましたね。
夏に上昇し土にこもった
地表の温度・熱が
だいぶ抜けてきたんだなぁ、
と、太陽と地球の動きを感じ
夏の終わりを実感します。
目の前の現実は、
過去の自分が創り出したもの。
それは、気象においても
まったく同じです。
今私たちが感じている気象現象や体感は、
少し前の、地球や太陽の動きの結果です。
どこを切り取ってもやっぱり、
この世界はフラクタル(相似形)ですね。
この春にスタートした、
飼い主軸®︎を育てる
「心が整う犬ごはん講座」
この間あった、
毎月2回のオンラインZoom勉強会で
また驚きの変化を見せてくれた方がいます。
愛犬を大事にするあまり、
常に意識は愛犬にあり
何をしていても
気になっているから
毎日の生活がしんどくなってきた、と
自覚症状まで出始めていました。
(結構多いですよね、そういう方。)
そんなMさんの愛犬は
ちょっと大きめ。
分かりやすく言うと、おデブでした(笑)
水、運動、食事療法で
ダイエットをスタートし
見事!BCS(ボディコンディショニングスコア)3
に、近づいてきています。
(あとちょっと!がんばりましょう・笑)
太り気味だと、犬自身の体に負担がかかります。
この子も、咳や荒い呼吸など
分かりやすく症状が出ていました。
それが、食事と運動、お水で整えていったら
1ヶ月でかなり結果が出ました。
体重の数字ももちろんですが、
咳がなくなったり
呼吸も普通になったり
何よりとても元気になったのです。
見るからに体が「ラク」になったと
Mさんも感じました。
そこまで自分で言ってるのに、
その後最初の勉強会で彼女はこう言いました。
「このままどんどん痩せ続けていってしまのか…不安です」
・・・・・・へ?!
ナンデソウナルノ??笑
これは、
あり方をシフトさせる時
起こりがちな
心・体・思考の不一致です。
過渡期にはそういうことも多々あります。
ひとりだと、そこで上手く変化に馴染めず
また元に戻ってしまいがちです。
だから月2回のオンライン会と
いつでも使えるオンラインコミュニティーを
付けているのですね。
今、愛犬に出ている症状は
太っていることによるものなので
そこを改善するために
やるべきことをやる。
その結果、体型は今より痩せていくはずなので
そこを目指しましょう。
ということで、
本人も納得して取り組んで
そして結果が出たんですよね。
だけど、今度は
「このまま痩せ続けていってしまうのか…不安です」
とな。
笑。
分かりますでしょうか?
いやいやいやいやいや。
痩せさせようって決めたじゃんっ!
それを目指してやってきたんじゃんっ!
なのにいざ、そうなった途端に
愛犬の責任者としての座を
突然ヒラリと華麗に降りて
そして被害者の立ち位置になり
使いたかった感情を使っています。
Mさんはきっと今まで生きてきた中で
たくさんの不安や心配を抱え
それを感じないようにしまい込んできたんですね。
でそれがクセのようになっている。
だから、愛犬が痩せた。
元気になった。
症状がなくなった。
望み通りの結果が出たのにも関わらず、
やっぱり「不安」が出てきました。
だからね、現実とは無関係に
人は使いたい感情を使うんですよ。
それが悪いわけじゃなく、
そういうものだってことです。
だから、私がやったことは
まず、
①出てきた感情と目の前の事実は関係がない
ということに気づいてもらいました。
この場合は、
不安=愛犬が痩せていく
ではない、ということです。
次に、
②その現実は自分で起こしたものである
ことに意識を戻してもらいます。
突然操縦席から飛び降りたんで、
再び席に戻ってもらいました(笑)
ダイエットしてたんだよね?
「勝手に」痩せ続けてるわけじゃないでしょ?
意識を「今」に戻したら
最後に、
③これからどうなるか?自分で決められることに気づいてもらう
痩せ続けるか、また太るか、現状キープか
どれも自分で決めて、選んでいける
ということに
気づいてもらいました。
こんなシンプルなことも、
ひとりでぐるぐる考えていると
出来なくなってしまうものなんです。
そんなMさんが、
先日どう変化していたか?というと。
愛犬さんがさらに少し痩せて
理想体型にまたぐん!と近づいていました。
これはスタート時からすると
かなりの変貌ぶりです。
きっと、かかりつけ獣医さんは
体重減少に対して
かなり言ってくると予想できました。
たとえ健康のために痩せさせる、と
自覚していても
獣医さんのような専門家に
「痩せ過ぎです」
「病気になったら大変だから太らせてください」
などと言われたら
飼い主としては心が揺れるものです。
だけど、Mさんはそんな話してきません。
おや?
「獣医さんに何か言われませんか?」
と思わず確認。
すると、
「はい、言われました。」
え?それだけ?
(不安です〜 これ大丈夫でしょうか〜、をちょっと期待していた私 笑)
念の為、確認してみました。
「不安にならなかったんですか?」
「そうですね〜、でも元気だし。かおり先生を信じて。」
と。
不安の感情が湧いてきていない!!
すごい!!
飼い主軸がかなりしっかりしてきています。
だけどここでさらに
変化を確実にしていきます。
「それは、私を信じてるわけじゃないでしょ。
自分を信じているんですよ。」
これがものすごく大事です。
「かおり先生を信じて」
と言っていたけれど
そこに私によりかかるエネルギーが
まったく感じられず
私が起因しているのではないことは
私には明らかでした。
言葉とあり方が一致していないのは、
感覚を育てていけば
違和感としてすぐ感じられます。
実際は、
自分の中にある不安や心配が
もう昇華しているから
現実をトリガーにして
未消化な思いが湧き出てくることがないんですね。
そして一番は、
愛犬の飼い主としての
責任者の席に
もう完全に座って
定位置として馴染んでいるんですよね。
同時に、感覚も育ってきているから
誰が何を言っても、
目の前の愛犬はどうなのか?
を自分で感じることができて
その感覚を信じる力もつけたのです。
総合的に、
飼い主軸が揺るぎないものへと
変化しているんです。
こんなに変化して、すごいです。
書いていて再びジワる…
今まで、他人軸で
誰かや何かに答えを求めて生きてきたから
そのクセはまだ残っていて
あり方が変わったのに
思考のクセ、思いグセがそのまま発動して
「かおり先生を信じて」
と口から出たものの
そこにエネルギーは乗っておらず(笑)
なのでこれからは
より丁寧に、自分の感覚・感情を味わっていくと
変化が定着していくと思います。
なんで私、こう思ったんだろう?
不安になってるかな?なってないね?
なんでだろう?なんで大丈夫なんだろう?
という具合に。
自分を認めるクセを、新たにつけていきましょう。
オンラインコンテンツだけではなく、
しっかりオンライン対面でのサポートもあり
コミュニティーでのお互いのつながりもあり
全部含めて、
望む変化へ進むことを
後押ししています。
たった3ヶ月。
本当に。
愛犬の時間を最大限大切にするために
たった3ヶ月本気出すことなんて
愛犬家のみなさんには
難しくないはず。
想像を超えた未来に向かって
進んでいきましょう。
私と、仲間たちと一緒に。
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私も変わる!と決めた方の最初の一歩を、
楽しみにお待ちしております!
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