甘いものを欲する理由。

疲れていると甘いものが食べたくなる、
とはよく聞きますが、

他にも、甘いものを欲する原因はあります。

食べたくなるのは、自分が弱いからとか
ダメだから、なわけではなくて、
体が欲する状態にあるから、です。

何か特定のものを欲する時は、
必ず、体のバランスの乱れがそこにあります。

どういう状態になっているのか、
それを見てあげることなく、
ただ自分に禁じて、我慢するのは
自分を無視するようなものです。

だからと言って、
欲しいから食べよう!と、
ただ欲するままに食べるのもまた、
同じように、体の声を無視しています。

なぜ、そうなっているのか。
体の声に、耳を傾けていきましょう。

自分をていねいに扱う、とは
そういうことです。

これができないと、
犬が同じように、食の偏りを見せた時に
体の声を受け取ることができなくなります。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

今月のトリミング。
パン?食欲の秋ってことかな?笑

私は基本的に、あまり甘いものを食べません。

でも、たまーに、食べたくなる時があります。

そういう時は、必ず
今の体の状態を感じ直して、
必要な休養をとったり、食事で不足している栄養をとったりします。

甘いものは、太るとか、体によくないイメージがあるから
食べること自体に罪悪感を感じる人は多いですよね。

だけど、食べることが是か非か、ということよりも
なぜ欲しくなるのか、に意識を向けてみましょう。

根本改善をするには、目先の現象だけに視点を置くのではなく
視座を上げて全体を見ることが大事。

自分のことについて、日々意識して
全体を見ることをやっていくことで、
犬の体と心全体を、見られるようになっていきますから。

甘いものを欲する主な原因は、
大きく分けて5つです。

①砂糖依存(脳の報酬系)

砂糖によるドーパミン(快楽物質)の分泌に脳が慣れてしまい、
麻薬のように「もっと欲しい」と要求する状態。

②血糖値の急激な乱高下

甘いものを食べて急上昇した血糖値が、
インスリンによって急降下した際、
脳がエネルギー不足と勘違いする状態。

③慢性的・一時的なストレス

ストレスホルモン(コルチゾール)の影響で、
脳が手っ取り早く幸福感やエネルギーを得るために糖分を求める状態。

④栄養素の不足(タンパク質・鉄・亜鉛など)

体の代謝に必要な栄養が足りていないため、
体が最も手軽に代謝できる「糖質」を求める状態。

⑤睡眠不足・肉体的疲労

睡眠が足りないと食欲を抑えるホルモンが減り、
逆に食欲を高めるホルモンが増えて高カロリーな甘いものを欲する状態。

どれか一つではなく、いくつかが複合的にからみあっている人も多いはず。

思い当たる原因があるなら、まずはそれを
ひとつひとつ改善していくことです。

甘いものは、自然な甘みで補給して、
ジャンクスナックや、白砂糖を止めて、
食事、睡眠、ストレス、を見直していく。

甘味を欲するのは、体がしんどくて
SOSを出しているサインなのです。

それをキャッチして、助けてあげられるのは
あなた自身しかいません。

一瞬の快楽として、甘いものをジャンクフードで補っても
苦しさは増すばかり。

できることを、ひとつひとつ、
やっていきましょう。

自分を大切にするということは、
自分の体を、大切にすることです。

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