今日は9月9日、
「重陽の節句」です。
不老長寿や無病息災、
そして子孫繁栄を祈りつつ、
秋の味覚や行事を通じて
命の大切さを感じる日です。
数字にも陰陽があります。
奇数は陽で、偶数が陰。
そのため、中国では
奇数の日は、縁起の良い「陽の日」
とされていて、
特に奇数が重なる日はお祝いの日
と考えられていました。
その中でも最大の陽数である
「9」が重なる日を「重陽」と呼び、
五節句の1つに位置づけました。
一方で、陽数が重なることで
災いを招く不吉な日
とも考えられていたため、
邪気を払うための風習が生まれた
とも伝えられています。
日本でも、平安時代に伝わり、
江戸時代には庶民の間にも
広まっていったとされています。
犬ごよみでも、
重陽の節句について
本日配信しましたので、
受講中の方はご確認ください。
こんなふうに、
日本の暦や風習には、
一年を通して
「願い」や「祈り」をするものが
たくさんありますよね。
五節句(七草粥、ひな祭り、七夕等)
はもちろんのこと、
十五夜なんかも、
その年の豊作を願うものでした。
「願い」や「望み」に
意識を向けることが、
実はとても重要なことなのです。
昔から続く伝統には、
やはり真理が込められているのだなと、
知るほどに納得です。
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飯村香織です。

かぼちゃとにんじんのポタージュ。
犬ごよみに入れたレシピのひとつ。
犬と同じものだけど、かなり美味しい♡
毎年、お正月には、
その年の抱負を考えたり
初詣で願ったり、
ということは
多くの人がやると思います。
だけど、いつしか
気づかないうちに
日常生活に戻り、
自分の願いや、やりたいことなは、
意識から薄くなる。
こうなってしまうと、
現実化が遅くなっていきます。
この世界は
「意図する」ことが
すべての始まりだからです。
観測すること。
つまりは、
願うこと。
望みにフォーカスすること。
何がしたいか。
どうなりたいか。
どうありたいか。
そこに意識を向けない限り、
何も起こらないのです。
だから、
朝起きてすぐ、
望みを書き出すジャーナリングを
多くの人が実践しています。
寝る前に感謝することも、
やっている人は多いですよね。
ただ流され生きることに
無意識に戻されがちな私たちは、
いかに望みを意識するか、
それを習慣化するか、
が人生を楽しむ秘訣のひとつだ、
ということを知った方がいい。
それを知らなかったとしても、
日本には一年を通して、
願ったり、祈ったりすうる習わしが
たくさんあります。
その季節の行事を、
心をこめてていねいに
なぞることで、
自分の望みを確認することができます。
そこに意識を合わせることができます。
心を、意識と合わせる。
神社などで祈る時も同じです。
手を合わせて、目を閉じる。
それは、自分自身の
意識と心を合わせる時間でも
あるのではないでしょうか。
重陽の節句に、
私も自分とたまちゃんの健康と長寿を願い、
犬太郎のありし日の健やかさと、
生きた時間の密度の濃さ、
健やかな時間の長さを思い、
感謝が湧いてきています。
やっぱり、
心と体が健やかに、
そして共に生きて心を通わせる。
たくさんの犬と暮らすご家族に、
そんな時間があることを
心から願います。
犬太郎にも、
菊の花でも買ってこよう。

愛犬と共に軽やかに生きたいすべての女性に
地球の歩き方をお伝えし
望む世界を生きるサポートをするエキスパートです。
パートナードッグ;ペキニーズ玉美(たまみ)& 先代フレンチブルドッグ犬太郎(けんたろう)