テキトーでも押さえてること〜犬太郎ごはん

手作り犬ごはん歴6年目のかおりんです(*´∀｀)

独学で手探りではじめた犬太郎の手作り犬ごはん。
オリジナルメニューはもうたくさんあるけれど。
ざっくり過ぎて人に教えられなかったという（笑）
はじめてレシピを文字にしてみたら。
ざっくり加減が浮き彫りとなりました(σﾟ∀ﾟ)σソレナ

一部方面でざわざわしたため（笑）
てきとーてきとーとは言え、押さえているポイントはあるんで書いておきますねー。

★食材の色をカラフルにする
赤・緑・黄・白・茶・黒の食材をまんべんなく入れるようにします。

★メインのタンパク質（肉or魚）は1食100gちょい
＊犬太郎は体重10kg、12歳半、1日２食です
11歳くらいまでは120gくらいはあげていたのですが
最近食後にすぐ寝ることが多くなったり＝満腹すぎるのか？と推測。
ぼでーのムチムチ感が増してきたので（笑）
100gに減らして様子をみたら
ベスト体重をキープして体調も良さそうなので今は100gです。
体や様子や排泄物を観察して変えていくのが大切。

★お魚は週２〜３回はあげる
犬・猫はオメガ3とオメガ6系の不飽和脂肪酸は体内で合成できません。
必ず食事からとる必要がある必須脂肪酸です。
お魚はオメガ３とEPA・DHAも豊富だし、圧力鍋を使えば骨ごと食べられるのでカルシウムもとれるから大切な食材。
犬太郎さんはアトピーなので皮膚の健康のためにもちょくちょく食べて欲しいのです。

★お出汁はとる
難しいことはなく、食材を煮込むときにお水じゃなくてチキンスープ（鶏肉の茹で汁）をいれたり、
しじみスープをいれたり、スープのストックがないときは、煮干し粉（食塩が使われていないもの）や昆布粉を小さじ半分くらい入れるだけ。
煮干し粉はカルシウムも豊富なのでおすすめです。
鶏の茹で汁や、しじみスープ（煮出すだけ）は製氷機にいれて冷凍しておいたり
冷蔵なら１週間くらいもちます。
出汁の旨味のないごはんがとあるドッグカフェで出たときは
犬太郎は一口も食べず😅グルメになってしまった笑

★旬のものをとる
お魚やお野菜は、旬のものをできるだけあげるようにしています。
旬のものって、エネルギーが高いし、
その季節に必要な要素も含まれていると思うのです。

★お野菜は１食５種類は入れる

★毎食かならずキノコ類は1つ入れる
ビタミンDがカルシウムの吸収を促すので、
骨や歯にとっても大切です。
旨味もたっぷりなので美味しくなります♪

★レバーを7〜10日に１回、10〜20gくらいあげる
レバーは高タンパクで、ビタミンA、B12などが豊富。
鉄分や葉酸などのミネラルも含まれて栄養価が高いんです。
ビタミンAは粘膜や皮膚を健康にしたり、ガンの予防にも役立ちます。
香りも強いから嗜好性も高く、食いつきもいいです。
ただ、とり過ぎはビタミンA過剰症
（脂溶性ビタミンは過剰な分がすぐに体外に排出されず、肝臓に蓄積される）
の危険もありますし、レバーはコレステロールも高いので
7〜10日間に1度少量をあげています。
皮膚の状態が良くなかった時にいろいろ調べて始めて、調子がいいです♪

★納豆を7〜10日に１回、半パックあげる
小粒納豆とひきわり納豆を交互にあげています。
ひきわりと普通の納豆は、含まれている栄養素が少し違うのです。
どちらの方が高いとか低いとかではなく
ちがった栄養がとれるとい意味で両方あげます。

★お野菜の種類は１週間単位で考える
お野菜はなるべくいろんな種類をあげて
栄養の偏りを防ぎたいところ。
でも毎日毎回違うもの、は大変なので
そこは肩の力を抜いて
長くても１週間単位で考えるといいと思います。
毎週、ちがったお野菜を取り入れるよう
気にかけるだけで違いますよ。

★毎食できるだけ海産物を入れる
昆布粉、粉寒天、ひじき、わかめ、もずく、アカモクなどなど。
ミネラル豊富なので、少量を意識的にとるようにしています。

なんだかんだいって、いろいろ考えてるのでしたー長くなった（笑）

まぁとにかく、やってみて、続けながら観察しながら楽しんでいきましょー♪

＝　てきとーでも押さえてるポイント・まとめ　＝
●食材の色をカラフルにする
●メインのタンパク質（肉or魚）は1食100gちょい
●お魚は週２〜３回はあげる
●お出汁はとる
●旬のものをとる
●お野菜は１食５種類は入れる
●毎食かならずキノコ類は1つ入れる
●レバーを7〜10日に１回、10〜20gくらいあげる
●納豆を7〜10日に１回、半パックあげる
●お野菜の種類は１週間単位で考える
●毎食できるだけ海産物を入れる