シニア犬に心細さを感じさせないために。

愛犬がシニアになり、
ハイシニアになり、

できないことが
ひとつずつ、増えていく。

元気や、食欲も
以前に比べたらやはり
落ちていく。

旅立ちに向けて、
体が変化していくさまに

胸が締め付けられるなら、

今すぐやるべきことがあります。

それは、

自分の思いに向き合うこと。

愛犬が弱っていく姿に、
どんな思いが湧いているのでしょう。

なぜ、苦しくなるのでしょう。

何が起こると思っているのでしょう。

そうなったら、
どうなってしまうと思っているのでしょう。

ひとつひとつ、
自分に聞いていってください。

ていねいに感じて、
それを自分の外に出してください。

書き出すのでも良いし、
ひとりで声に出すのも良いです。

悲しさや苦しさが伴う感情だとしたら、
感じるのを避けた句なってしまうと思いますが

ひとつひとつに
向き合っていくことが大事です。

それをしないと、

いつまでも、
自分の思いを押さえ込んで

それによって
自分が重くなり、
にごり、

犬からみたあなたは、

どんどん遠い存在になってしまうのです。

シニアになり、
すべての感覚が鈍っていく愛犬にとって

ずっと一緒にいきてきたあなたが
近くに感じられないことは

どんなに不安で
心細いことでしょうか。

たとえそばにいたとしても、
あなたが自分に向き合わないと

愛犬との心の距離は
どんどん遠く離れていきます。

シニアだからこそ、今やらないといけません。

本当は、
犬が何歳であっても、
いつも自分に向き合い、
自分を理解して

クリアな状態で
愛犬と生きていて欲しいんです。

でも今までやってこなかったなら、
今からやらないと。

愛犬がいる今を、
あなたが自分を全力で生きないと

後悔しても
時間は巻き戻せませんから。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

「うちの子はシニアなんですが、
飼い主軸は今からでも身に付くでしょうか?」

というご質問を
時々いただきます。

飼い主軸は、
犬の年齢は関係ありません。

だって、「飼い主」軸ですからね。

逆に、
シニアだからこそ、
今すぐ身につける必要があります。

本当は、
もっと早く
身につけておけばよかったのかもしれません。

だけど、そんなこと言っても
過去は変えられないのだから。

今やれることを、やることです。

そうしている間にも、
大切な「今」が、通り過ぎていきます。

自分をおろそかにしていると、
愛犬との心の距離はどんどん離れていきます。

愛犬をまっすぐに感じたい、
そばにいるよ、と伝えたいなら

今すぐ自分を生きると決めて
進んでいきましょう。

シニア犬との毎日は、
日々の変化が大きく

実際のお世話や急変への対応等で
日常に巻き込まれて
自分がおろそかになりがちです。

分かります。

私も8ヶ月近く、
介護に近いシニア犬との暮らしを
経験しています。

だからこそ、
自覚して、強く意識してやっていかないと
できません。

これは一人では、
なかなかできるものではありません。

私も、一人ではできませんでしたから、
仲間の力を借りて

日々、意識を自分に戻し
アウトプットしながら

自分をクリアに保つことを
やり続けました。

最近、
シニア犬やハイシニア犬と
今暮らしている飼い主さんの
受講お申し込みが続いています。

そこには、
大きな愛犬への愛と、
まっすぐにこの子と
最期まで全力で寄り添いたい、
向き合いたい、

そういう強い思いがあることが
よく分かります。

その一歩を踏み出すことに
どれだけの覚悟とエネルギーが
必要だったか

それを思うと、
その先にいるシニア犬たちのためにも

全力で伴走する、と
私もあらためて強く思います。

最期まで、
一番近くで大切に思っていることを
愛犬にも感じてもらいたいなら

自分で決めて、
一歩踏み出していきましょう。

望む世界はそうやって
自分で創っていくものですから。

私はいつでも、
一歩踏み出した人を
全力でサポートしていきます。

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