私のせいで、ごめんね。

大切な愛犬が旅立った後、
後悔や罪悪感を抱えて
苦しい思いが続いてしまう人がいます。

ずっとその思いに苦しんだり、
ふと思い出して胸が締め付けられたり、

程度の差はありますが、
そういう思いを抱えてしまうのは

愛犬との関係以前に

自分の中に
自分を責める思いがあるからです。

無意識レベルなので
自覚がないことも多いです。

潜在意識、と言われることもあります。

心の奥底で、

「私は悪くない」

を抱えていると、
同時に

「私が悪い」

という思いも同時に握りしめます。

その思いが映し出す現実は、

「お前が悪い」

「お前のせいだ」

と、責められていると感じるような出来事で
それは同時に

「私は悪くない」

と言いたくなるような出来事です。

この2つの思いは
正反対に見えますが

表裏一体。

1つなのです。

その思いを抱えていると、
その思いを感じる出来事が
起こってしまうのです。

愛犬の旅立ち、という出来事を通しても

やっぱり、

「私が悪い」

「ごめんね」

が、出てきやすい。

それは、

「私は悪くない」

という被害者意識を
握りしめているからなのです。

握りしめた手を、
指一本ずつ力をゆるめて

そっと開いていけば

あなたを苦しめる思いは昇華して

やっと、
本当の愛犬の生命の姿が
見えてきます。

犬は旅立ちという命の最期の時さえも
飼い主の心を本来の姿に戻すきっかけをくれます。

愛犬との暮らしがもたらしてくれる
たくさんのギフトを

しっかり受け取っていきましょう。

旅立った後だったとしても
いつからでも大丈夫です。


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心が整う犬ごはんで
「飼い主軸®️」を育てる
飯村香織です。

大切な家族が旅立って
悲しみを感じるのは
自然なことです。

悲しみも感情の一つなので、
感じ切れば
時と共に消えていきます。

だけど、
いつになっても悲しみが消えない、
苦しさが続いてしまう、

そういう状態を
ペットロス、と呼ぶのかなと
個人的には思っています。

感情が消えないのは、
感じ切れていないからです。

ではなぜ、感じ切ることができないのか?

そこに、
大切なことが隠れています。

思いは人それぞれですが、
もし、愛犬の旅立ちを思い

「私のせいでごめんね」

があるとしたら

それは自分の中に

私が悪い。
と同時に、私は悪くない。
も抱えている。

では、誰に責められているのでしょう?

その思いを握りしめるきっかけは
人それぞれあるでしょうが

みんな共通している事があります。

それは、

自分が自分を責めている

という事。

自分で自分に、「お前が悪い」
と責め続けているから

「私は悪くない」
と、心が叫び続けている。

それを、人との関わりや、
動物との関わり、
現実のすべてに映し出して
感じているのです。

愛犬の旅立ちを思い、
「私のせいでごめんね」
と感じる時、

愛犬があなたを責めていないことは
よく分かっているはず。

でも、自分で自分を責めてしまう。

人間関係では分かりづらかったことが、
犬との関わりではこうして
まっすぐに
浮かび上がってくるんです。

私のことを責めているのは、
私自身だった

ということに気づけると、
握りしめた手のひらは
力が抜けていきます。

そして、やっと
愛犬の命の時間のすべてが
まっすぐありのままに
見えてくるのです。

悲しみ、苦しみが
長く続いて終わらない時

私は何を抱えているんだろう?

と、

自分を見つめてあげてください。

そうすると、
大切な愛犬との幸せだった時間が
ちゃんとあたたかい気持ちで
幸せな気持ちで
振り返られるようになるから。